福島県労働局労働基準部健康安全課 TEL 024-536-4603 〒960-8021 福島市霞町1-46 福島合同庁舎5階
|
---|
○平成29年の労働災害発生状況等 平成29年の福島県内の労働災害による死亡者数は、全産業が20人(前年同)、建設業が8人(対前年比20.0%減)となりました。また、労働災害による休業4日以上の死傷者数は、全産業が1,839人(対前年比6.0%減)、建設業が373人(対前年比11.4%減)となりました。 厚生労働省では、国、事業者、労働者等の関係者が重点的に取り組む事項を示した労働災害防止計画を5年ごとに策定しており、平成30年度は第13次労働災害防止計画の初年度となります。 第13次労働災害防止計画では、死亡者数を5年間で15%以上減少させること、休業4日以上の死傷者数を5年間で5%以上減少させること等が目標となっており、福島労働局においても、東日本大震災の復興に係る安全衛生確保対策の推進、死亡災害の撲滅を目指した対策の推進、過労死等の防止等の労働者の健康確保対策の推進、就業構造の変化及び働き方の多様化に対応した対策の推進、疾病を抱える労働者の健康確保対策の推進、化学物質等による健康障害防止対策の推進、企業・業界単位での安全衛生の取組の強化、安全衛生管理組織の強化及び人材育成の推進に取り組むこととしています。 ○平成30年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について このキャンペーンは、昨年初めて実施し、今年で2回目の取り組みとなります。厚生労働省では、このキャンペーンを通じ、労働災害防止団体等と連携した事業場への周知・啓発や、熱中症予防対策に関するセミナーの実施や教育用ツールの提供を行うことで、熱中症予防対策の徹底を図り、重篤な熱中症災害を防止することを目指しています。 <期間> 平成30年5月1日~9月30日まで(4月を準備期間、7月を重点取組期間とします。) <キャンペーン期間の実施事項> (1)キャンペーン期間中(5~9月) ・WBGT値(厚さ指数)の把握・評価 ・作業計画に基づき、WBGT基準値を大幅に超える場合の作業時間の短縮 ・熱に慣れる期間の設定 ・喉の渇きにかかわらず、水分や塩分をこまめに摂取 ・労働者の健康状態の確認 ・日々の朝礼等の機会をとらえた教育 (2)重点取組期間中(7月) ・WBGT値低減対策の追加実施 ・水分や塩分摂取の徹底 ・異常時の救急隊への要請 |
(一社)福島県労働基準協会:TEL 024-522-6717 〒960-8055 福島市本町5-8 福島第一生命ビルディング2階
|
---|
建設業労働災害防止協会福島県支部:TEL 024-522-2266 〒960-8061 福島市五月町4-25 福島県建設センター3階
|
---|
技能講習のご案内で開催する講習会は下記ホームページでご確認下さい。
http://www.kensaibou-fukushima.jp/index.php?menu=kosyu お問い合わせ先
建設業労働災害防止協会福島県支部 TEL 024-522-2266
FAX 024-522-4513 |
震災復旧復興工事労災防止支援センター 福島支援センター 〒960-8061 福島市五月町4-25 福島県建設センター3階
|
---|
東日本大震災及び平成28年熊本地震に係る復旧・復興工事安全衛生確保支援事業のご案内 (事業の実施事項) この事業は、国の委託事業として行われるため、以下の事業は「無料」でご利用いただけます。 1.安全衛生巡回指導 2.基礎的な安全衛生教育 3.管理監督者等に対する安全衛生教育 お問い合わせ先
震災復旧復興工事労災防止支援センター 福島支援センター TEL 070-4129-2067
FAX 024-522-4513 |