福島労働局労働基準部健康安全課 TEL 024-536-4603 〒960-8513 福島市花園町5-46 福島第二地方合同庁舎3階
|
---|
1 事業者が行う立入禁止等の措置が労働者以外の者にも義務付けられます労働安全衛生規則等の改正により、作業を請け負わせる一人親方等や、同じ場所で作業を行う労働者以外の人に対しても、労働者と同等の保護が図られるよう、必要な措置(※)を実施することが事業者に義務付けられ、令和7年4月1日より施行されます。個人事業者等の安全対策に関する労働安全衛生規則等の改正内容、「個人事業者等の健康管理に関するガイドライン」等について、厚生労働省のホームページをご参照ください。 ※ 労働安全衛生法第20条、第21条及び第25条、第25条の2に関して定められている以下の4つの省令で、作業場所に起因する危険性に対処するもの(退避、危険箇所への立入禁止等、火気使用禁止、悪天候時の作業禁止)について事業者が実施する措置が対象です。
・労働安全衛生規則 ・ボイラー及び圧力容器安全規則 ・クレーン等安全規則 ・ゴンドラ安全規則 2 福島労働局長が建設現場の安全パトロールを実施福島労働局の井口真嘉局長は、全国安全週間(7月1日~7日)の準備期間(6月1日~30日)である6月3日、建災防福島県支部 泉田理事兼双葉分会長、齋藤事務局長、富岡労働基準監督署長とともに、東京電力福島第一原子力発電所内の建設現場の安全パトロールを実施しました。工事名: 1F―固体廃棄物貯蔵庫第10棟建屋設置工事(第2期工事) 施工者: 1F―固体廃棄物貯蔵庫第10棟2期工事共同企業体 【構成】 大成建設(株)、(株)中里工務店、横山建設(株)、クレハ建設(株)、常磐開発(株)、福浜大一建設(株) パトロールでは、建設業で最も発生件数が多い墜落・転落災害及び建設機械・動力運搬機械による挟まれ・巻き込まれ災害に対する防止対策のほか、熱中症予防対策の実施状況などを確認し、作業者に直接、労働災害防止の呼びかけを行いました。 【現場パトロールの様子】
【工事現場の関係者を激励】
|
(一社)福島県労働基準協会:TEL 024-522-6717 〒960-8055 福島市本町5-8 福島第一生命ビルディング4階
|
---|
|
建設業労働災害防止協会福島県支部(略称:建災防福島県支部)TEL024-522-2266
〒960-8061福島市五月町4-25 福島県建設センター3階 |
---|
建災防福島県支部開催の技能講習・各種教育の申込は、Webで24時間受付けています。詳しくは下記ホームページでご確認ください。建災防福島県支部講習会(案内)(申込) https://kensaibou-fukushima.jp/?menu=kosyu |
自然災害関連工事福島安全衛生支援センター
〒960-8061福島市五月町4-25 福島県建設センター3階 |
---|
自然災害に関する防災減災、復旧・復興などの工事に従事されている建設業者を支援します。
近年、日本各地で地震、豪雨、台風等の災害が連続して発生しています。これら自然災害からの復旧・復興工事は、足元が極めて悪く、重機が集中することなどによる労働災害の発生が懸念され、工事における安全衛生の確保が大きな課題です。このため、これまでの事業で蓄積された安全衛生確保のノウハウ等を有効に活用し、このような工事における労働災害防止対策の一層の徹底を図るものです。 (事業の実施事項) この事業は、国の補助事業として専門家による以下の事業をいずれも無料で実施します。
(問い合わせ先) 自然災害関連工事福島安全衛生支援センター TEL:070-4129-2067 建設業労働災害防止協会 福島県支部 〒960-8061福島市五月町4-25 福島県建設センター3階 |